1. 五老ヶ滝
2. とどろ滝
3. 赤禿の滝
4. 孫滝
5. 白滝
6. 天神滝

7. 千滝
8. 上司尾滝
9. 犬飼滝
10. 牧野の三段滝△
11. 千代万代の滝
12. 南田前滝
13. 南田後滝
14. 綾織の滝
15. 轟滝
16. 溝滝
17. 本滝△

18. 鵜の子滝
19. 鷹滝
20. つばめ滝
21. ひさげ滝
22. うなぎ滝
23. 田吉滝

24. 白糸の滝
25. 滝切滝△
26. 魚返りの滝
27. 津賀野滝
28. 松蔵滝
29. 上菅滝
30. 鳥原滝△
31. 越早滝
32. 木原谷滝
33. 鍵の戸滝
34. 馬子滝
35. 角上谷の大滝（仮称）△

36. 聖滝
37. 尻原滝△
38. 念珠滝
39. 小の尻の滝
40. 源太滝
41. 横野滝
42. 竜宮滝
43. 高づ滝
44. 竿渡滝△

45. 姥川滝
46. 布勢滝
47. 椛の木滝
48. 観音滝
49. 竜宮滝
50. うそご滝
51. 木鷺野滝
52. 福良滝
53. 雄滝
54. 雌滝
55. そうめん滝

地図

撮影：２０００年１２月

落差：５０ｍ、４４ｍ（著者実測）

交通
旧矢部町の中心部、通潤橋の近くなので通潤橋を目指して行く。通潤橋への案内は完備しているので迷わずに行ける。通潤橋を渡って徒歩１５分ほどで滝まで行ける。
　滝に直接行きたいときは通潤橋への駐車場に入らずそのまま南に抜け、曲がり角を左折、左折で神社の脇に駐車スペースがあり、徒歩５分で行ける。

見所
矢部の滝のなかでも最も有名な滝であろう。豪快に水が落ちる直瀑である。落差５０ｍのうち上部３０ｍに溶結凝灰岩の柱状節理が発達し、下部はチャート層や礫層からなっている。基盤岩の上に堆積した阿蘇の火砕流堆積物が浸食されてできた地形であろう。
　写真では分からないが、滝面と滝崖が連続し、円形となり、台地に大きな穴を穿ったような形状をしている。滝壺も円形の池のようになっている。
　この滝壺からの流出部も幅１０ｍ、長さ数十ｍに過ぎないが、溶結凝灰岩の深い切れ込みとなっており、川の両側にほぼ垂直に岸壁が立ち高千穂峡のような景観を呈している。

地図

撮影：２００１年１０月

落差：？

交通
旧矢部町の中心部、通潤橋の近くなので通潤橋を目指して行く。通潤橋への案内は完備しているので迷わずに行ける。通潤橋駐車場より川に出て上流側１００ｍぐらい。

地図

撮影：２００１年１０月

落差：？

交通
旧矢部町の中心部、通潤橋の近くなので通潤橋を目指して行く。上記とどろ滝より２〜３００ｍぐらい上流。とどろ滝下流の橋の左岸から家の庭先のような細い道を上がり、突き当たって左に曲がり、赤い橋の直ぐ下にある。

地図

撮影：２００１年１０月

落差：１２ｍ

交通
五老ヶ滝下流の吊り橋の袂より下流側に降りる道がある。下まで降りて、遊歩道を下流側に２〜３００ｍぐらいの所にある。
　通潤橋の駐車場の案内看板にのっているので参照。

見所
五老ヶ滝川に注ぐ小支流にかかる滝。線の細い小滝。五老ヶ滝の下流は両岸に柱状節理の絶壁が続く独特の雰囲気を持っている（ただし、この辺りでは普通かも）。

地図

撮影：２００４年１１月

落差：？

交通
矢部の中心地、浜町より県道３９号矢部阿蘇公園線で、約４km黒木尾で左折約1.5km。トンネルを抜け田が広がり小川をまたぐところから、左（北東）の方に田の畦道を進む。その先は取水用のパイプがあるのでそれに沿っていく。滝の直前に水にぬれた梯子がかかっている。長靴必須。駐車スペースあるが案内なし。

地図

撮影：２００４年１１月

落差：？

交通
矢部の中心地、浜町より県道３９号矢部阿蘇公園線で、約４km黒木尾で左折。白滝への交叉点より少し先、学校跡に沿って進む。約２km弱、右折しすぐに橋がある。その先に駐車スペースあり。案内なし。

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