欅谷の滝

欅谷の滝（尾鈴山瀑布群）

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欅谷の滝

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４．紅葉の滝	地図
	所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：２０１０年１月落差：３４ｍ（現地看板）、３３ｍ（著者実測）交通欅谷には下流から紅葉の滝、すだれの滝、さぎりの滝、さらさの滝、やすらぎの滝、はがくれの滝、すずかけの滝、白滝といった滝が連続している。尾鈴キャンプ場の駐車場から徒歩。白滝までは片道２時間。さらさの滝以外には標識あり。　紅葉の滝はメインの遊歩道から外れたところにある。案内標識はある。見所最初に出会う亜大きな滝。大きな転石の上から撮影したが、正面に回り込むのは難しい。　全体は大きく三段に分かれているが、この角度では上段の様子は十分には分からない。
５．小滝	地図

所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：２０１０年１月落差：４ｍ（著者実測）交通すだれの滝とさぎりの滝の間から急斜面を降りる。すだれの滝との合流部より数十ｍ下流。	見所通常なら滝と呼ばないほどの低落差の緩斜瀑であるが、都農町観光協会のパンフレットに名前が載っていたので掲載した。　さぎりの滝からここまで岩床であるが、その最下流にかかる滝である。落水はここで写真手前に流れを変える。この滝の下流にしゃくなげの滝があるが到達困難である。
６．すだれの滝	地図
	所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９８年落差：１００ｍ、７２ｍ（著者実測）交通欅谷には下流から紅葉の滝、すだれの滝、さぎりの滝、さらさの滝、やすらぎの滝、はがくれの滝、すずかけの滝、白滝といった滝が連続している。尾鈴キャンプ場の駐車場から徒歩。白滝までは片道２時間。さらさの滝以外には標識あり。見所欅谷の支流にかかる。遊歩道の対岸に遠景が見える。水量は少ないけど、非常に雄大である。
７．さぎりの滝	地図
	所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９９年４月落差：３４ｍ、３１ｍ（著者実測）交通すだれの滝参照見所遊歩道からは、斜め上から木立の隙間に滝壺近くがかすかに望まれるだけであるが、木立の中の急な斜面を滝壺まで下りると（勿論下に下りる路はない）全体が開ける。滝壺付近はもうもうと立ち上る霧のため岩場が塗れて滑りやすい。まさにその名のとおり、さぎりの滝である。
８．かじかの滝	地図

所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：２０１０年１月落差：４ｍ（著者実測）交通遊歩道を歩いているとさぎりの滝の先にトンネルがある。そのトンネルを過ぎて直ぐの所にある。	見所遊歩道より数ｍ降りて撮影した。通常は滝とは呼ばない低落差の緩斜瀑であるが、写真集「尾鈴」に名前が記載してあるので収録した。
９．さらさの滝	地図
	所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９８年落差：１０ｍ未満（撮影者推測）、６ｍ（著者実測、２０１０年）交通すだれの滝参照見所通常は遊歩道からは見えない。木立の中を降りていく必要がある。それだけに見つけたときの感動がすばらしい。

１０．やすらぎの滝	地図

所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９９年４月落差：５～７ｍ（撮影者推定）、７ｍ（著者実測）	交通すだれの滝参照見所下流で見た厳しい環境の中に激しく落下する滝に比べ、谷が開け広々とした空間の中で比較的緩やかな斜面を流下するこの滝にはやすらぎを感じる。
１１．はがくれの滝	地図

所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９８年落差：７～８ｍ（撮影者推測）、６ｍ（著者実測）	交通すだれの滝参照見所遊歩道のすぐ下で遊歩道からは直接は見えにくい。木立の中の岩場を降りていかないといけない。下りる路はない。
１２．すずかけの滝	地図

所在地：児湯郡都農町欅谷撮影：１９９８年落差：５ｍ（撮影者推測）、５ｍ（著者実測）	交通すだれの滝参照見所遊歩道から遠景が見え、すぐ近くまで行ける。

１３．白滝

所在地：児湯郡都農町欅谷

撮影：

落差：７５ｍ、８３ｍ（著者実測）

交通
すだれの滝参照

見所
落差が大きく、矢研の滝と並んで尾鈴山瀑布群を代表する滝。水量はやや少ないが、趣深い。写真は最上部を望遠レンズで拡大。

左の写真の下半分を下に示す（縮小）白滝全体の約三分の二

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