宮崎県北部の滝(五十鈴川流域)

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雄滝 雌滝 無名滝 お滝さん 土々呂内渓谷にある滝 名称不詳滝
  1. 雄滝
  2. 雌滝
  3. 無名滝
  4. 名称不詳滝
  5. 土々呂内渓谷にある滝
  6. お滝さん

1.雄滝

地図

所在地:東臼杵郡美郷町北郷区宇納間

撮影:2000年4月

落差:35m

交通
北郷区の中心部(宇納間)から県道210号線(宇納間日之影線)に入り約2q小原(雄滝への案内あり)から林道を終点まで。終点から徒歩約10分。

見所
まだ見てないけど、周辺に多くの楓があり紅葉との組み合わせが楽しみである。

2.雌滝

地図

所在地:東臼杵郡美郷町北郷区宇納間

撮影:1998年3月

落差:15m

交通
北郷村の中心部(宇納間)から県道210号線(宇納間日之影線)に入り約3qから諸塚村に通じる地方道にはいり数100m、道路のすぐ上。標識なし。

見所
五十鈴川の支流にかかる小さな滝。水量が多いときは道路にしぶきが飛び散る。

3.無名滝

地図

所在地:東臼杵郡美郷町北郷区

撮影:1998年

落差:20m(撮影者推測)

交通
国道388号線北郷区入下(にゅうした)より、五十鈴川支流の板屋川沿いの林道を3kmほどさかのぼる(林道入り口が分かり難い、板谷川を渡らないように)。腹巻山の山腹にある。林道からはかなり注意してないと分からない。

見所
今は飲料水を引いていたパイプがぶら下がり鑑賞の邪魔になっている(写真撮影時には無かった)。
 地元の人によると一つ轟という名前のようだ。日本滝名鑑4000にはナナタントドロという名で載っている。

この滝の全景

4.名称不詳滝

地図

所在地:東臼杵郡美郷町北郷区

撮影:2012年5月

落差:7m(著者実測)

交通
上記の滝(ナナタントドロ)を過ぎて林道を登っていく。転石だらけで道は荒れている。地形図の滝の記号の所で急崖を降りる(道はなく危険)。林道からは滝の様子は分からない。地形図と照らし合わせないといけないだろう。

見所
この滝が地形図の滝記号の滝、上記ナナタントドロの場所に滝記号はない。
 林道から滝口をめがけて降りる。さらに滝壺に降りようとしたが、急崖であるので途中で断念してこの写真を撮った。
 滝口から見ると水たまり程度の滝壺のあと、緩い傾斜となって左に曲がりまた滝が落ちているみたいだった。
 古い地形図では滝記号が連続して書かれているので2連瀑の上段に間違いないだろう。
 砂岩である。

 

5.土々呂内渓谷にある滝

地図

所在地:東臼杵郡美郷町北郷区土々呂内谷

撮影:2005年11月

落差:?

交通
国道388号線北郷区入下のJAの所で南に入る。約1.5m行った所の道沿いにある。

見所
転石の間から二条になって水が落ちている。この先は数十m流れて岩盤を流れ落ちる部分がある。本当に滝として良いか考えたが、周囲の様子から河床の岩盤にできた段に転石がかかっていると考え滝としても良いのではと考えた。
 周囲は砂岩ばかりで、この滝も砂岩であろう。

 

6.お滝さん

地図

所在地:東臼杵郡門川町津々良

撮影:1999年11月

落差:30m

交通
国道388号線大内原から、津々良川沿いの林道を約4km遡る。道がT字型になるところ(正面が小さな岩峰)のすぐ下。滝壺に下りる道はない。

見所
厚い砂岩の岩壁にかかる。大きな滝壺がある。この写真は水量が少ないときのものだが、多いときには見応えが有るであろう。

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